大学入学共通テストを前に受験生受け入れ準備
13日と14日の2日間、大学入学共通テストが行われます。秋田市の会場でも受験生を受け入れるための準備が進められています。
全国一斉に行われる「大学入学共通テスト」を前に、試験会場の1つになっている秋田大学でも準備が始まりました。県内では秋田市と大館市、それに横手市に合わせて5つの試験会場が設けられます。
今年の県内の志願者は去年より87人少ない3008人で、このうち半数余りが秋田大学で受験する予定です。今年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが変わってから初めて行われる大学入学共通テストで、4年ぶりにマスクの着用を義務付けない形で行われます。
13日の県内は冬型の気圧配置の影響でふぶくところがある見込みで、交通機関に影響が出るおそれがあります。時間に余裕をもった行動が重要です。
大学入学共通テストは13日は「地理歴史・公民」、「国語」、「外国語」の試験が行われます。14日は「数学」と「理科」です。