「大いなる秋田」を次の世代へ
1968年に制作された楽曲「大いなる秋田」を次の世代に受け継ごうと演奏会が開かれました。
明治100年記念事業として制作された「大いなる秋田」。秋田の歴史や風土を表現した曲で、制作から半世紀以上が経った今でも、県の内外で演奏されています。
6日は多くの人に「大いなる秋田」の良さを感じてもらおうと秋田県吹奏楽連盟などが演奏会を開きました。
県内の吹奏楽団と、小中学生などで結成された約400人の合唱隊が、力強い演奏と歌声を披露しました。
秋田県吹奏楽連盟は「秋田の誇る文化として次の世代につなげていきたい」と話しています。