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インフルエンザの患者数が9週間ぶり増加 引き続き感染対策を

2025年3月22日 11:44
インフルエンザの患者数が9週間ぶり増加 引き続き感染対策を

県内ではインフルエンザの患者数が9週間ぶりに増加しました。また感染性胃腸炎の患者も前の週からおよそ1.5倍に増えていて、県は基本的な感染対策を呼びかけています。

県のまとめによりますと今月16日までの1週間に県が定点とする52の医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は105人でした。前の週のおよそ1.7倍で、9週間ぶりに増えました。10人以上の感染または利用者の半数以上への感染が確認される集団発生は、大仙市の教育・保育施設から2件報告がありました。
感染性胃腸炎の患者数は前の週のおよそ1.5倍の233人でした。合わせて3つの施設で集団発生が確認されています。

一方、新型コロナウイルスの感染者は119人で、前の週から14人減りました。

このほか、学童期の子どもがかかりやすく発熱やのどの痛みなどの症状が出る溶連菌=A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者の増加も目立っています。

県は手洗いや必要に応じた消毒など、基本的な感染対策をするよう呼びかけています。

最終更新日:2025年3月22日 11:44
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