覚せい剤を所持・使用した疑い 秋田市の男逮捕
覚せい剤を所持・使用したとして、秋田市の39歳の男が8月と9月に逮捕されていたことがわかりました。所持していた覚せい剤の末端価格はおよそ500万円にのぼるとみられます。警察は男の自宅から合成麻薬=MDMAや大麻なども押収しています。
秋田市の男の自宅には警察が押収した覚せい剤、それに合成麻薬=MDMAや大麻などがありました。逮捕されたのは秋田市旭南に住んでいた元会社員、井上優紀容疑者39歳です。
県警察本部の調べによりますと井上容疑者は8月に自宅で覚せい剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されました。情報提供をもとに捜査を進めていたもので覚せい剤を使った疑いで9月に再逮捕されています。
井上容疑者の自宅からは覚せい剤およそ80グラム、MDMA49錠、大麻およそ3グラムなどが押収されました。覚せい剤80グラムは、末端価格でおよそ500万円にのぼるとみられています。警察は販売目的で所持していたとみて入手経路などを調べています。