社会科見学中に児童8人が熱中症の症状訴える 2人を救急搬送
5日正午すぎ、京都市東山区で、社会科見学に来ていた小学生の児童8人が熱中症の症状を訴え、このうち2人が救急搬送されました。
5日正午すぎ、京都市東山区にある「蹴上浄水場」の職員から、「社会科見学に訪れていた小学4年生8人が、気分不良を訴えている」と119番通報がありました。全員が熱中症の症状だということで、8人のうち2人が救急搬送されました。
6人は症状が軽いため搬送されていないということです。京都市の正午時点の気温は、35.8℃の猛暑日を記録していて、京都市では、他にも男性1人、女性3人を、熱中症の疑いで救急搬送しているということです。