JAL“システム障害”全国の空港で発生か
羽田空港などで日本航空の国内線の自動チェックインシステムに障害が発生し、16日朝から出発便に遅れが出ています。復旧のメドはたっていないということです。
日本航空によりますと、16日朝から、羽田空港の自動チェックインシステムが使えなくなっていて、現在、手作業で手続きを行っています。
これまでに羽田空港を出発する46便で遅延が発生し、客の利用が多い午前7時台には、最大1時間7分の遅れが出たということです。また、ホームページからの一部の国内線の予約もできなくなっています。
全国の空港で同様の障害が発生しているものとみられ、現在、原因を調べていますが、復旧のメドはたっていません。