東京都内で新たに4836人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、およそ2か月ぶりに5000人を下回りました。

東京都内の新たな感染者は、4836人で、1月17日以来、およそ2か月ぶりに5000人を下回りました。

先週月曜日（7日）から538人減少し、11日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回っています。年代別では、10代以下が全体のおよそ37％を占める一方、65歳以上の高齢者はおよそ5％と減少傾向にあります。

都の担当者は、「3回目ワクチン接種の効果が現れている可能性がある」と話しています。

オミクロン株に対応した重症者用病床の使用率は前日から0.5ポイント増加し23.9％となりました。

一方、新たに60代から90代の17人の死亡が確認されました。