【中継】石川県内初…自衛隊による入浴支援始まる 七尾市の現在の様子は
能登半島地震の発生から6日目。6日朝も震度5強の揺れが被災地を襲い、不安と隣り合わせの生活を強いられています。今も断水が続く七尾市から中継です。
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七尾市の小学校に設けた避難所から中継でお伝えします。七尾市を含む県内14の市と町はいまも断水が続いています。こちらの避難所ではこのあと、自衛隊による入浴支援が始まります。
200人ほどが身を寄せるこちらの避難所では、避難される方の数は徐々に減っていたそうなんですが、6日朝の最大震度5強の地震により、「怖くて避難所へ戻ってきた」という方もいます。
そのうえ断水が続いているため、地震から6日間、お風呂に入れない状況も続いています。
避難する人
「お風呂はまだ全然入ってないです。入りたいね」
そこで6日は、災害後、県内では初めて自衛隊による入浴支援が始まりました。
ただ、入浴できる数は1時間あたり最大100人で譲り合いながらの入浴となります。
お風呂が入れるようになった一方で、避難所の方に話を聞きますと、下着や靴下などが不足しているということで、手厚い支援がこれからも求められています。
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七尾市の小学校に設けた避難所から中継でお伝えします。七尾市を含む県内14の市と町はいまも断水が続いています。こちらの避難所ではこのあと、自衛隊による入浴支援が始まります。
200人ほどが身を寄せるこちらの避難所では、避難される方の数は徐々に減っていたそうなんですが、6日朝の最大震度5強の地震により、「怖くて避難所へ戻ってきた」という方もいます。
そのうえ断水が続いているため、地震から6日間、お風呂に入れない状況も続いています。
避難する人
「お風呂はまだ全然入ってないです。入りたいね」
そこで6日は、災害後、県内では初めて自衛隊による入浴支援が始まりました。
ただ、入浴できる数は1時間あたり最大100人で譲り合いながらの入浴となります。
お風呂が入れるようになった一方で、避難所の方に話を聞きますと、下着や靴下などが不足しているということで、手厚い支援がこれからも求められています。