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JR東日本 利用者が少ない路線の収支を発表 35路線66区間 昨年度の赤字合計は679億円

2022年11月24日 16:13

JR東日本は24日、1キロあたりの1日の平均乗客数が2000人未満で、利用者が少ない路線の収支を発表しました。

該当するのは35路線の66区間で、昨年度のこれら路線の収支は全区間で赤字。その合計は679億円にのぼるということです。

100円の収入を得るのにかかる費用を示す営業係数は、陸羽東線の鳴子温泉から最上間が最も高く2万31円でした。

JR東日本は現在の経営状況を開示し、地方沿線のあり方を自治体などと協議していきたいとしています。

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