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不動産会社と実質的経営者、約8500万円脱税疑いで刑事告発

2024年10月7日 12:14
不動産会社と実質的経営者、約8500万円脱税疑いで刑事告発

法人税およそ8500万円を脱税した疑いで、山梨県の不動産会社と実質的な経営者が刑事告発されました。

法人税法違反の疑いで東京国税局から刑事告発されたのは、山梨県甲府市の不動産会社「リオ.不動産コンサル」とその実質的経営者の保坂貞仁氏です。

関係者によりますと保坂氏は、不動産取引での架空の仕入れ高を計上するなどして、2022年までの3年間でおよそ3億3200万円の所得を隠し、法人税およそ8500万円を脱税した疑いがもたれています。

脱税で得たカネは、事業資金に回すなどしていたとみられています。保坂氏はこれまでに、日本テレビの取材に対しコメントしていません。