永岡文科相 東京都の特別支援学校を視察
永岡文科相が、東京都の特別支援学校を視察しました。
永岡文科相は24日、東京都の特別支援学校「光明学園」を視察し、児童・生徒から説明を受けながら、図書スペースでの本の貸し出しの様子やアート作品などを見学しました。
全国の公立の特別支援学校は、他の小中学校からの要請に応じて、特別支援教育についての助言や援助をする機能を担っていて、こちらの学校でも、他の学校に在籍する児童生徒や保護者の相談に乗ったり、情報提供を行ったりしているということです。
文部科学省では現在、通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援のあり方について検討が進められていて、こうした特別支援学校の専門性を生かした取り組みなどが注目されています。