幼稚園児ら交通安全と犯罪被害が減るよう願い込め 七夕の短冊飾る 埼玉・川越市
7日の七夕を前に、埼玉・川越市で幼稚園児たちが交通安全や犯罪被害が減るよう願いを込めて、七夕飾りの短冊を飾りました。
7日午前、川越駅前で行われたイベントに地元の幼稚園児たち60人ほどが参加し、交通安全や犯罪被害が減るよう願いを込めた七夕の短冊を飾りつけました。
その後、園児たちは訪れた人たちに七夕にちなんだ歌を披露しました。
埼玉県警川越署 木村宏志署長
「少しでもこの川越の街が良くなるように一緒に願いを込めて、犯罪や交通事故をこの夏空に吹き飛ばして撃退していきたいと思います」
その後、園児たちは埼玉県警川越署が準備した詐欺被害の防止などを訴えるチラシを配り、駅の利用客に対し防犯意識の向上などを呼びかけていました。