北陸などはピーク越えも…九州~東北の広範囲で大雨警戒
秋雨前線や低気圧の影響で、このあとも九州から東北の広い範囲で大雨に警戒が必要です。
22日午後は、秋雨前線上の低気圧が日本海から東北に進み、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東北から九州の広い範囲で、雨雲の発達しやすい状態が続く見込みです。北陸や西日本の日本海側の雨はピークを越えましたが、太平洋側や東北では、午後にかけても、激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨になりそうです。
23日朝までの24時間に予想される雨の量は、四国と近畿で200ミリ、九州南部で180ミリ、九州北部、東海、北陸で150ミリ、関東甲信と東北で120ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に厳重に警戒してください。
最終更新日:2024年9月22日 11:39