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【あすの天気】北陸から北の日本海側は猛吹雪や大雪に警戒 新潟山沿いでは明け方にかけて局地的に降り方が強まる 太平洋側は晴れ間の出る所多い

2023年12月17日 20:29
【あすの天気】北陸から北の日本海側は猛吹雪や大雪に警戒 新潟山沿いでは明け方にかけて局地的に降り方が強まる 太平洋側は晴れ間の出る所多い

◎あすの全国の天気

北陸から北の日本海側では引き続き猛吹雪による交通障害や暴風に警戒するとともに、大雪にもご注意ください。新潟の山沿いでは明け方にかけて局地的に降り方が強まり、一気に積雪が増えるおそれがあります。日中は雪の範囲は次第に狭まる見込みです。太平洋側は晴れ間の出る所が多いでしょう。

◎あすの予想気温

最低気温、最高気温ともに前日より低い所が多いでしょう。最低気温は宮崎と熊本で-1℃と真冬並み。福岡は3℃、大阪は4℃、新潟は1℃、名古屋は3℃、東京は4℃、仙台は-1℃、札幌は-7℃の予想です。宇都宮は前日より10℃も低くなる見込みです。

日中の最高気温は広く真冬並み。福岡は6℃、大阪は9℃、新潟は4℃、名古屋は8℃、東京は11℃、仙台は4℃、札幌は-4℃でしょう。秋田は前日より10℃低い0℃の予想です。各地で冷たい風が強まり、数字以上の寒さとなりそうです。

◎週間予報・大阪~那覇

山陰はこの先も雪や雨の日が続くでしょう。19日(火)から20日(水)にかけては九州南部や四国など太平洋側も天気が崩れる見込みです。そして21日(木)から22日(金)にかけては近畿北部や山陰に加え、九州の平野部も広く積雪となりそうです。

◎週間予報・札幌~名古屋

今回の大雪のピークは18日(月)までですが、その後も日本海側は雪が続き、週後半は再び大雪や猛吹雪になりそうです。19日(火)から20日(水)にかけては関東や東海も雲が広がり雨の降る所がある見込みです。この先は、厳しい寒さと大雪にお気をつけください。