GW国内旅行者 去年の“1.7倍”に増加
ことしのゴールデンウイーク。国内旅行者数は、去年より大幅に増えると予想されています。
JTBの調査によりますと、ことしのゴールデンウイークに1泊以上の国内旅行に出かける人は推計で1600万人となり、去年のおよそ1.7倍に増え、コロナ前の7割近くまで回復するとみられるということです。
また、旅行にかける費用や日数も増加傾向で、新幹線や飛行機を使った遠方への旅行を計画している人が多いということです。
3回目のワクチン接種が進む中、長期休暇をとりやすい日並びも追い風になり、遠方への旅行意欲が戻りつつあると分析しています。