秋には"黄金の絶景"…雪の影響で大イチョウ折れる 「つらいのはつらいが…」
鳥取県日南町の廃校となった小学校校庭にある直径50cm、長さ10mのイチョウの大きな枝が、大雪の影響で折れてしまいました。
このイチョウの木は、樹齢100年以上とされ、秋には“黄金の絶景”として多くの人に愛されてきました。去年は、県の内外から5000人ほどが訪れたといいます。
日野上まちづくり協議会・安達茂樹さん
「(枝が)折れてしまってつらいのはつらいが、中央部の枝であったことで(黄葉の)影響としては比較的少なかったかなと」
「多くの人にまた楽しんでいただける姿をできるだけ維持出来るよう頑張りたい」
折れた枝は来週撤去され、筆記用具などに加工して限定販売するということです。