交通トラブルで投げ飛ばしけがをさせたか 57歳の男を現行犯逮捕 「男性を投げ飛ばしたら頭を打って倒れている」と自ら通報 名古屋・中川区
名古屋市中川区の路上で、60歳の男性を投げ飛ばすなどして、けがをさせたとして、57歳の男が現行犯逮捕されました。
交通上のトラブルがあったとみられています。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、中村区に住む会社員・東郷晋容疑者(57)です。
警察によりますと、東郷容疑者は、25日午前5時半すぎ、中川区清船町の歩道で、西区に住む60歳の男性に対し、投げ飛ばすなどの暴行を加え、頭にけがをさせた疑いがもたれています。
東郷容疑者は、「男性を投げ飛ばしたら頭を打って倒れている」と自ら警察に通報していて、駆けつけた警察官によって、その場で現行犯逮捕されました。
男性は、頭部から出血していましたが、意識はあったということです。
調べに対し、東郷容疑者は、「けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めた上で、「男性との間に交通トラブルがあった」という趣旨の供述をしているということです。