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繁華街の路上で乱闘騒ぎ 不良グループのリーダーの男ら10人再逮捕 対立するグループの少年に暴行を加えけがをさせた疑い 愛知県警

2024年7月24日 18:52
繁華街の路上で乱闘騒ぎ 不良グループのリーダーの男ら10人再逮捕 対立するグループの少年に暴行を加えけがをさせた疑い 愛知県警

今年4月、名古屋市中区の繁華街で起きた乱闘騒ぎで、少年2人に暴行を加えけがをさせたなどとして、不良グループのリーダーの男ら10人が再逮捕されました。

傷害などの疑いで再逮捕されたのは、中村区に住む自営業、小田切大作容疑者(46)ら15歳から52歳の少年と男の計10人です。

警察によりますと、小田切容疑者ら10人は、今年4月、中区錦三丁目の路上で、対立する相手のグループに危害を加える目的で、警棒のようなものなどの凶器を準備して集まった上、19歳と17歳の少年に対し、全身を殴る蹴るなどの暴行を加えけがをさせた疑いがもたれています。

19歳の少年は、左腕を骨折するなどの大けがで、17歳の少年は頭部を切るなどして軽傷でした。

警察は小田切容疑者らの認否を明らかにしていません。

小田切容疑者らは、元旦に熱田神宮で複数の初詣客に集団で暴行を加え、けがをさせたなどとしてすでに逮捕されていました。

10人は、不良グループに所属していて、警察は小田切容疑者がリーダーとみて調べを進めています。

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