子どもがいる家庭に無料配布している転落防止用の窓の補助錠 約7割の家庭が取り付け 名古屋市
名古屋市が、子どもがいる家庭に無料配布している転落防止のための窓の補助錠について、約7割の家庭が取り付けたことが市のアンケートで分かりました。
名古屋市は、6月から8月にかけて、子どもが窓から転落する事故を防ぐための補助錠を無料で郵送しています。
対象は今年3月31日時点で住民票があり、5歳以下の子どもがいる約7万9000世帯で、これまでに4万2000世帯に届けられています。
配布した家庭に市が実施したアンケートには1200件の回答があり、実際に補助錠を取り付けた家庭は68%でした。一方、取り付けなかった理由は、「窓の開閉が不便になる」、「すでに購入済み」、「1階に住んでいる」などでした。
また、名古屋市は小学生以下の子どもがいる家庭に、子どもの安全対策に対して補助金を出しています。
窓の手すり設置や、床の段差をなくす工事などをして申請すると、費用の2分の1、最大20万円が補助されます。
河村市長は会見で、「子どもの事故はふとした時に起きるので、補助錠以外にも対策をしてほしい」と述べました。
名古屋市は、6月から8月にかけて、子どもが窓から転落する事故を防ぐための補助錠を無料で郵送しています。
対象は今年3月31日時点で住民票があり、5歳以下の子どもがいる約7万9000世帯で、これまでに4万2000世帯に届けられています。
配布した家庭に市が実施したアンケートには1200件の回答があり、実際に補助錠を取り付けた家庭は68%でした。一方、取り付けなかった理由は、「窓の開閉が不便になる」、「すでに購入済み」、「1階に住んでいる」などでした。
また、名古屋市は小学生以下の子どもがいる家庭に、子どもの安全対策に対して補助金を出しています。
窓の手すり設置や、床の段差をなくす工事などをして申請すると、費用の2分の1、最大20万円が補助されます。
河村市長は会見で、「子どもの事故はふとした時に起きるので、補助錠以外にも対策をしてほしい」と述べました。
最終更新日:2024年7月16日 15:09