コンバインに放火の疑い 87歳男を再逮捕 容疑認める 岩手県奥州市
10月、岩手県奥州市で、農機具販売店のコンバインに火をつけたとして、87歳の無職の男が26日、放火の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは奥州市前沢の無職・三浦泉容疑者(87)です。
警察によりますと、三浦容疑者は10月26日、奥州市前沢の農機具販売店に展示してあったコンバインの前方の穂を刈る部分に火をつけて焼いた疑いがもたれています。
穂を刈る部分に火が出るような部品はないことなどから、警察は放火事件とみて捜査していました。三浦容疑者は容疑を認めているということです。
三浦容疑者は奥州市前沢の自動販売機1台と壁の一部などを焼いた放火の疑いで逮捕されましたが、26日に処分保留で釈放となっていました。
最終更新日:2024年11月27日 12:09