セントレアの案内ボランティアが4年ぶりに活動再開 旅行需要回復で新たなボランティアスタッフも募集
セントレアは、新型コロナウイルスの感染拡大により休止していた案内ボランティアの活動を、6月から再開すると発表しました。
セントレアの案内ボランティアは、ターミナル内の案内や、車椅子介助、外国人観光客の対応など、手助けを必要とする空港利用者をサポートするボランティアスタッフで、「おもてなし」の提供を目的として2005年の開港時から活動していましたが、新型コロナウイルス感染拡大により2020年2月から休止。休止前は約200人がボランティアスタッフとして活動していました。
同社の担当者によると、新型コロナの5類移行後、旅行需要の回復により空港利用者が増加したことなどを受け、サービスの充実を図るために案内ボランティアの活動再開を決めたということです。
活動再開に伴い、新たなボランティアスタッフを募集することも決定しています。応募資格は東海3県に在住で、月2回以上活動できる日本語が堪能な人。募集人数は50人で、活動期間は2024年9月から2026年3月まで。説明会に参加した人のみ応募できるということですが、詳細は6月10日以降にセントレアのWEBサイト上で発表される予定です。