台風6号、東シナ海で動き遅く 週末に沖縄・奄美に再接近、週明け西日本にかなり近づく恐れ
大型で非常に強い台風6号は、東シナ海で動きが遅くなっています。今後は沖縄や奄美に再び接近し、週明けには、西日本にかなり近づく恐れがあり、警戒が必要です。
大型で非常に強い台風6号は、東シナ海をゆっくり西北西へ進んでいます。今後はUターンをするように東寄りに進み、週末に沖縄本島や奄美に再び近づいた後、週明けには西日本の南海上に進むでしょう。
予想される最大瞬間風速は沖縄で40メートル、4日昼までに沖縄で200ミリの大雨となる所がありそうです。
沖縄や奄美は長い時間、荒れた状態が続く恐れがあり、暴風、大雨、高波、高潮に厳重な警戒が必要です。