1歳男児が給食をのどに詰まらせ死亡 札幌市の認可保育園
札幌市北区の認可保育園で先月、1歳の男の子が給食中に食べ物をのどに詰まらせ死亡していたことがわかりました。
「人の子だけど泣いてしまいました。防げたことだと思うと残念です」
こう話すのは、札幌市北区の認可保育園「アイグラン保育園拓北」に子どもを通わせる保護者です。この園では、先月23日午前11時すぎ、1歳の男の子が給食中に食べ物をのどに詰まらせ病院に搬送されましたが死亡しました。
市はのどに詰まらせた食材を現在調査中としていますが、当日給食の献立は、「プルコギ」だったということです。
園では保護者に向けた説明会が開催されましたが…
説明会に参加した保護者
「対策ないんですかと聞いても調査中としか言われないからみんな帰っていく。あきれじゃないですかね」
保育園は15日、記者会見を開き経緯を説明する方針です。