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こどもの自転車事故、注意を呼びかけ 0~4歳は“停車中” 5~14歳は“走行中”

2023年4月27日 14:52
こどもの自転車事故、注意を呼びかけ 0~4歳は“停車中” 5~14歳は“走行中”

大型連休を前にNITE(=製品評価技術基盤機構)が、こどもの自転車の事故に注意を呼びかけました。

去年までの5年間でNITEが把握した0歳から14歳までのこどもが被害に遭った自転車の事故は40件あり、このうち、骨折や指の切断などの重傷事故が7割を占めるということです。

事故には年代別の特徴があり、0歳から4歳までは停車中の事故が多く、車輪の回転に興味を持ったこどもが指を挟むケースなどがあるということです。

また、5歳から14歳までは走行中が多く、自分の足などが車輪に接触し、転倒する事故などが発生しているということです。

NITEは安全に連休を楽しめるよう、親子で自転車の正しい使い方を確認するよう呼びかけています。