誤使用や不注意が原因 暖房器具火災に注意を NITE
空気が乾燥するこの時期、NITE(=製品評価技術基盤機構)は、暖房器具の誤った使用による火災に注意を呼びかけました。
NITEによりますと、2017年度から5年間の製品による建物火災は312件で、原因の上位3つは、いずれも暖房器具によるものだったということです。
最も多かった原因は「ストーブのそばに可燃物をおいて着火」、2番目に多かったのは「給油作業時に漏れた灯油に引火」、3番目に多かったのは「灯油と間違えてガソリンを誤給油」だったということです。
いずれも暖房器具の誤った使用や不注意によるもので、NITEが注意を呼びかけています。