【あすの天気】西~東日本は雨の所多く…局地的に激しく降る 土砂災害など警戒
■全国の16日(火)の天気
梅雨前線は本州付近にのび、日中は活動を弱めそうです。ただ、湿った空気の影響で、広く大気の不安定な状態が続くでしょう。
西日本から東日本は雨の所が多く、局地的に激しく降るでしょう。地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害などに警戒が必要です。
東北北部と北海道、沖縄は、晴れる所が多いでしょう。最低気温は、西日本で25℃前後で、寝苦しい夜が続きます。最高気温は30℃前後の所が多く、名瀬は35℃と、猛烈な暑さが続きそうです。
予想最低気温(前日差)
札幌 20℃(±0 真夏並み)
仙台 21℃(±0 真夏並み)
新潟 23℃(+2 真夏並み)
東京都心 23℃(±0 真夏並み)
名古屋 24℃( -1 真夏並み)
大阪 25℃( -1 熱帯夜)
広島 25℃(+1 熱帯夜)
高知 25℃(+1 熱帯夜)
福岡 25℃(+1 熱帯夜)
鹿児島 25℃(+2 熱帯夜)
那覇 29℃(±0 熱帯夜)
予想最高気温(前日差)
札幌 30℃(+1 真夏並み)
仙台 25℃( -3 7月上旬)
新潟 29℃(+1 平年並み)
東京都心 27℃( -1 6月下旬)
名古屋 30℃( -2 7月上旬)
大阪 31℃(±0 7月上旬)
広島 28℃(+2 6月下旬)
高知 29℃(+1 7月上旬)
福岡 29℃( -1 7月上旬)
鹿児島 33℃(+7 真夏並み)
那覇 34℃( -1 真夏並み)
■全国の週間予報
17日以降は、北陸や北日本でくもりや雨の日が多く、ぐずつくでしょう。
北海道でも18日から20日にかけて、雨になりそうです。一方、関東では18日以降、晴れの天気が続き、梅雨明けも近そうです。東海から九州も、雲は多めですが、晴れ間の出る日もあり、21日から22日は、広い範囲で晴れる見込みです。
各地とも、夏本番が近づくでしょう。北日本は、この先30℃前後の暑さが続き、西日本や東日本も、18日頃から暑さが厳しくなるでしょう。熱中症など、体調管理に注意が必要です。