悠仁さま、筑波大学附属高校を卒業 “充実の3年”「忘れられない友達も」 バドミントン部では大会に
秋篠宮家の長男・悠仁さまは18日、筑波大学附属高校を卒業されました。充実した高校生活を送った悠仁さまは「忘れられない友達もつくることができたと思います」と話されました。
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3年間通った道をリュックを背負い登校された悠仁さま。
──悠仁さま、卒業おめでとうございます。
「ありがとうございます」
18日、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは、筑波大学附属高等学校を卒業されました。
──高校生活はいかがでしたか。
「授業や課外活動など充実した3年間を過ごすことができました。また忘れられない思い出もつくることができました。先生方や友人たちをはじめとするお世話になった方々に、深く感謝申し上げます」
──幼稚園から茗荷谷地区だと思いますが、思い出はどうですか?
「15年間通ってきた地ですので、少し寂しく感じるところもあるように思います」
2006年、秋篠宮ご夫妻の長男として誕生された悠仁さまは、2010年にお茶の水女子大学の附属幼稚園に入園。その後、附属小学校・附属中学校に進み、さらに同じ地区にある筑波大学附属高校にご入学。
多くの学校が立ち並ぶ文京区の茗荷谷地区で“青春時代”を過ごされました。
──生涯のお友達はできましたか。
「はい。忘れられない友達もつくることができたと思います」
その友人たちと過ごされた高校時代の貴重な写真には、笑顔でラケットを持ち、部活動の練習をされる様子が写されていました。
高校ではバドミントン部に所属し、週の半分程度を練習に費やされたという悠仁さま。大会に出場された経験もあり、中には“スマッシュ”でしょうか。これまで公開されたことのない躍動感ある姿もみられました。
特に修学旅行や文化祭などの学校行事が良い思い出だったという悠仁さま。去年の文化祭では、クラスで石窯を一から作り、仲間と共に試行錯誤しながらピザを焼くなど、充実した高校生活を送られたということです。
卒業式に出席した秋篠宮ご夫妻は「これまで長男の成長を支え、また心を寄せて下さった多くの方々に、改めて深く謝意を表します」と感想を寄せられました。
悠仁さまは19日、天皇皇后両陛下に卒業の報告をされる予定です。