気象庁3か月予報 今年「春の訪れ」早まるか
気象庁は2月から4月までの3か月予報を発表しました。この期間、北日本と東日本では気温が高く、西日本では平年並みか高くなる見通しです。低気圧が平年より弱く、寒気の影響を受けづらくなることなどが要因で、今年は春の訪れは早くなるとみられます。
一方で、月ごとに見ると、2月の気温は北日本から西日本で、ほぼ平年並みと、寒い日が続く見通しです。
気象庁は、一時的に強い寒気が入って、日本海側を中心に大雪になる可能性もあるとして、最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年1月21日 19:56