今年は記録的な猛暑から、暖かい秋が続いています。1日（水）の最高気温も、東北南部から西日本にかけては23度から25度くらいと、11月のスタートも汗ばむ陽気となりました。

2日（木）午後2時の気温予想は、東北から西日本でピンクやオレンジ色の暖かそうな色が広がっています。最高気温は西日本や東日本で25度を超えて、9月中旬から10月上旬並みの所が多くなるでしょう。

この暖かいというより、暑いくらいの陽気がしばらく続きそうです。

5日（日）にかけて、最高気温が25度を超える所が多く、富山は3日（金）文化の日は29度と、真夏日一歩手前の厳しい暑さとなるでしょう。

金曜日からの3連休は11月とは思えないような季節外れの暑さが続きそうです。

1日夜は、北日本を寒冷前線が通過中で、北海道や東北の日本海側には雷雲の帯が掛かってきました。この雲、2日の明け方にかけて北日本を通過する見込みです。

東北や北陸は、大気の状態が非常に不安定となりますので、竜巻や激しい突風などに注意が必要です。