大みそか 年越しそば求め…そば店にぎわう
大みそかの31日、都内のそば店は多くの人でにぎわっています。
東京・港区にある1789年創業の老舗そば店は、午前10時30分の開店から多くの客が訪れ、年越しそばを食べる家族連れなどで賑わっています。
「みんなが健康で楽しく良い一年にしたいなと思います」
「来年から受験が始まるので頑張りたいなと思ってます」
大みそかにそばを食べる風習は江戸時代に定着したと言われ、“そばが切れやすいことから、1年の災厄を断ち切るという意味”など諸説あります。
店には31日、500人以上の来店が見込まれていますが、持ち帰り用のそばも販売しているということです。
最終更新日:2024年12月31日 12:20