17日も湿った空気の影響で、東日本や西日本では、局地的な大雨に警戒が必要です。

台風7号が離れても南から湿った空気の流れ込みが続いています。このため西日本を中心に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

18日朝までに予想される雨量は、四国で250ミリ、東海で100ミリなどとなっていて、土砂災害などに警戒が必要です。

一方、関東や東北を中心に、猛烈な暑さとなっています。これまでの最高気温は、新潟の阿賀町津川で37.6℃、福島で36.1℃などとなっていて、東京都心も34.5℃まで上がっています。都心の予想最高気温は35℃で、過去の記録をさらに更新する今年20回目の猛暑日となりそうです。

お盆を過ぎても、熱中症に警戒してください。