1日午後、徳島県鳴門市の神戸淡路鳴門自動車道上り車線で、大型トラックやオートバイなど複数台が絡む事故があり、オートバイに乗っていた男性が亡くなりました。

事故があったのは、徳島県鳴門市の神戸淡路鳴門自動車道上り車線の撫養トンネル付近です。

警察などによりますと、1日午後3時35分ごろ、走行車線を走っていた大型トラックが追い越し車線に変更しようとしたところ、後ろから走って来たオートバイと接触し、オートバイが転倒しました。

この事故で、オートバイに乗っていた男性が亡くなりました。

この接触のあと、後ろから来た車両数台が絡み、そのうちのトラック1台が炎上しました。トラックは約2時間燃えた後、消防に消し止められ、運転手にけがはありませんでした。

この事故で1日午後4時すぎから、神戸淡路鳴門自動車道上り線の鳴門インターチェンジから鳴門北インターチェンジの間が通行止めとなりました。警察が、事故の詳しい原因などを調べています。