年の瀬の食品売り場は正月準備でにぎわう
今年も残すところ2日。県内各地の食品売り場では30日、食卓を彩る正月用の食材を求める人たちでにぎわいました。(12月30日)
このうち、坂井市三国町の道の駅にある農産物の直売所では、鍋料理の具材として需要が高いハクサイやダイコンそれにネギに加えて、昆布など正月料理に欠かせない食材が並びました。
地元の農家が栽培した野菜は新鮮なこともあって、訪れた人たちは品定めしながら買い求めていました。
新型コロナが5類に移行して初めての年末年始となり、家族や友人と過ごす機会が増えることから、買い物客は例年並みに戻り、多めに買い込んでいく人が目立つということです。