福井市でチャリティーフットサル開幕 能登半島地震を受けて 義援金は学校の備品の購入費に
能登半島地震の被災地支援を兼ねた女子フットサルのチャリティー大会が13日に福井市で開かれ、義援金は被災した学校の備品の購入に充てられます。
女子フットサルの日本AMCスプリングカップは福井市の県営体育館で開かれ、地元の福井丸岡RUCKをはじめ神奈川のアニージャ湘南や石川のD.S.Lindoなど全国の強豪8チームが参加しました。
大会は今年1月1日に起きた能登半島地震を受けてチャリティーマッチとし、参加費を無料とする代わりに1ゴールに付き1000円を義援金としています。
また福井丸岡RUCKの選手たちは試合の合間に観客に募金を呼びかけていました。
試合は14日も開かれ、集まった善意は輪島市教育委員会を通して、学校の備品の購入に充てられます。