県内にも大きな被害 能登半島地震で県に寄付金贈る 県遊技業協同組合「復旧活動に役立てて」
能登半島地震を受けて、県内の被災地の復旧活動に役立ててもらおうと、パチンコ店などでつくる県遊技業協同組合は25日、県に100万円を寄付しました。(3月25日)
同組合の村田展隆理事長らが県庁を訪れ、県の中村副知事に目録を手渡しました。
能登半島地震では、最大震度5強を観測したあわら市を中心に、道路の陥没や液状化などの被害があり、復旧に向けた作業が続けられています。
■県遊技業協同組合 村田展隆理事長
「福井も多大なる被害を受けている地域があると聞いた。きょうが終わりではなく、続けられるものは続けていきたい」
同組合では、加盟する店で3月いっぱい募金活動を続けることにしています。