海外と日本の文化の違い学ぶ ルーマニアの男性とオンライン交流 福井市・六条小学校
福井市の六条小学校の児童が12日、オンラインでルーマニアの男性と交流し、日本の文化を発信するとともに、海外と日本との生活や文化の違いについて理解を深めました。(12月12日)
■ルーマニア語であいさつ
「ブナ・セアラ~(こんばんは)」
ルーマニア人のキリアック・ローレンツさん(26)は日本に留学していた際に、担任の教諭と交流があり、児童は日本の文化についてもっと知ってもらおうと、国語の時間に調べた餅や俳句それに着物などについて、1人ずつ紹介しました。
■交流を終えた児童は
「外国の人とあんまりしゃべったことがないので緊張しました。いろんな文化があっていろんな特色があることが分かりました」
ローレンツさんからはルーマニアでの食事の際のマナーなどについて紹介があった他、日本の良いところは昔から物を大切にする心が養われていることだとの話がありました。