新1年生の安全な通学サポート 黄色のキャップに校章ワッペンキラリ 帽子店で縫いつけ作業忙しく
校章をミシンで縫いつける
春の入学シーズンを前に、福井市内の帽子販売店では、新入生たちが登下校時にかぶる通学帽に、学校の校章を縫い付ける作業が続いています。(2月21日)
福井市花堂東のハトヤでは市内7つの小学校に、男子児童用の野球帽と、女子児童用のメトロ帽を販売していて、3月の納品に向けて、それぞれの校章をデザインしたワッペンをミシンで縫い付けています。
少子化の影響で帽子の販売数は年々減っていて、今年はあわせて300個を販売する予定です。
地区によっては交通安全推進協議会が入学祝いとしてプレゼントするケースもあり、春からは黄色い帽子が新入生たちの安全な通学をサポートします。