バドミントン山口茜選手 3大会連続でベスト8進出 パリオリンピック決勝トーナメント
パリオリンピックバドミントン女子シングルスの決勝トーナメント1回戦で、勝山市出身の山口茜選手(27)はタイの選手相手にゲームカウント2対0で勝ち、3大会連続のベスト8進出を決めました。
現地時間1日の決勝トーナメント1回戦。山口は世界ランク16位のタイのスパニダー・ゲートーン(26)と対戦。
山口は序盤から サイドやネット際にうまく散らし、相手に揺さぶりをかけて第1ゲームを奪います。
第2ゲームは一時4点のリードを許したものの、レシーブが冴えわたり、5連続得点で逆転。
結局危なげない戦いで、ゲームカウント2対0のストレート勝ち。3大会連続のベスト8進出を決めました。
3大会連続のベスト8山口茜選手
「勝てたのもそうだし、昨日よりいいプレーができたのかなと思うので、そこが良かった」
山口選手は現地時間の3日、ベスト4をかけ準々決勝に臨みます。対戦相手は世界ランキング1位で韓国のアン・セヨン選手です。