【速報】「党の決まりは重く受け止める」自民党現職の高木氏 党の“裏金議員”非公認方針受けて
10月15日公示、同27日投開票予定の衆議院議員選挙で、自民党のいわゆる“裏金議員”の非公認方針を受けて、福井2区で現職の高木毅氏が6日午後3時ごろ、取材に応じました。概要は以下の通り。
「党から何かを聞いたわけではない。そういう発言を総裁がした報道は聞いている。私も党の人間なので党の決まりは重く受け止める。ぜひ立候補したい。皆さまの判断をいただきたい」
「私にとって大変厳しい判断をもらった。もともと私どもが政治資金のことで政治不信を招いたのが大きな原因だから、そこは謙虚に受け止めて、度々言っているが、しっかりと初心に帰って襟を正して、イチから出直すという気持ちで反省もしながらがんばりたい」
「これまで8期当選させてもらって、選挙に出てきたけれど、常に挑戦者の気持ちでチャレンジャーとして選挙をしてきたつもりなので、今回もどういう形であれ、そういう気持ちを持ってがんばっていきたい」
「地元で会見もした。政倫審にも出て、しっかり説明をしたと思っている。一定の説明責任は果たされたと思っているけれど、まだ足りないという声があるのなら、しっかりと引き続きしていく必要がある」