能登半島地震の支援に役立てて オークションの売り上げを寄付 選手のユニフォームなど出品 日本競輪選手会福井支部
能登半島地震の被災地支援に役立ててもらおうと、県内の競輪選手たちが、チャリティーオークションの売り上げを日本赤十字社に寄付しました。
日本競輪選手会福井支部の鷲田幸司支部長が日本赤十字社福井県支部を訪れ、目録を手渡しました。オークションは福井競輪の不死鳥杯(7月開催)に合わせて開かれ、福井支部の選手のユニフォームなど23品が出品され、合わせて25万9800円が集まったということです。
■日本競輪選手会 福井支部 鷲田幸司支部長
「僕たち競輪選手はレースをしっかり走って、走りで勇気づけることが仕事なので、選手としては通常のレースを頑張って、それが貢献することと思い、日々頑張っている」
日本赤十字社福井県支部では今後、被災地の仮設住宅での生活支援に力を入れていきたいとしています。