能登半島地震の被災地復興を支援しようと労働団体連合の芳野友子会長が15日、県に寄付金500万円を贈りました。

連合では 地震発生後、街頭での募金活動をはじめ、加盟する組合から寄付を募り、およそ1億8000万円あまりを集めて被災した北陸3県と新潟にそれぞれ贈っています。

ところで、次期衆院選を巡り吉野会長は「政治不信を招いた責任は自民党にあると思う。政治不信を払拭していくということで野党にはしっかりとした活動を行ってほしい」と述べ、野党が候補者を擁立して、有権者にしっかりと選択肢を示すべきだと注文を付けました。