若狭たかはまひなまつり開催 高浜町内約70か所でひな人形
桃の節句を前に高浜町で恒例の若狭たかはまひなまつりが開かれていて、町内のおよそ70か所でひな人形を飾り、24日は訪れた人を楽しませていました。(2月25日)
若狭たかはまひなまつりは旧丹後街道沿いを中心に、民家や商店それに公共施設など町内のおよそ70か所でひな人形が飾られています。
まつりは今年で20回目となり、ポスターとピンクののぼり旗が目印となっています。
ひな人形は作られた年代のほか、顔立ちや装束も様々で、7段飾りをはじめ手作りの吊るし飾りで囲んだ華やかな空間もあり、訪れた人を楽しませています。
訪れた人は「どこもきれい。お雛さんもずっと仕舞ったままなので1年に一度出して飾らせてもらえてよいと思います」と話していました。
若狭たかはまひなまつりは来月3日まで開かれ、最終日にはひなまつり行列が町内を練り歩き、高浜町を盛り上げます。