地球温暖化対策に率先して取り組む模範的な学校などを称える表彰式が26日福島市で行われました。

県は2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指す「カーボンニュートラル」の実現にむけて、食品ロスやごみの削減などに率先して取り組む学校などを表彰しています。

2024年度は56件の応募があり、26日は最優秀賞と優秀賞に輝いた9校（最優秀賞:4校、優秀賞:5校）に賞状などが贈られました。

会場では最優秀賞を受賞した猪苗代中学校が、水草を回収し植物の肥料などに再利用する独自の取り組みを発表しました。

■最優秀賞を受賞した猪苗代中学校　野口 大和 さん（2年生）
「今まで頑張ってきたことが認められて本当に嬉しい」

入賞した取り組みは県のウェブサイトで紹介される予定です。