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810万円相当の仏像盗んだ解体業の男の初公判「事実だと認めます」 福島

2025年3月4日 18:53
810万円相当の仏像盗んだ解体業の男の初公判「事実だと認めます」 福島

三春町の寺から810万円相当の仏像などを盗んだ罪に問われている男の初公判が開かれました。

窃盗の罪などに問われているのは田村市の解体業、石井秀人被告、48歳です。起訴状によりますと石井被告は去年10月、三春町の寺に窓から侵入し仏像や掛け軸を盗んだとされています。初公判で石井被告は「事実だと認めます」と起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は石井被告が去年4月ごろからほとんど仕事が無く、売却目的で仏像などを盗んだと指摘しています。

最終更新日:2025年3月4日 18:53
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