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6週連続で増加・手足口病が福島県内で流行中 手洗いなど感染予防対策を心がけて

2024年10月10日 10:26
子どもを中心に感染する「手足口病」の感染者数が福島県内では6週連続で増加していて、福島県が注意を呼びかけています。

福島県がまとめた県内49の小児医療機関からの報告によりますと、10月6日までの1週間で、824人が手足口病に感染しました。
前の週より84人増え、6週連続の増加です。1医療機関あたりの患者数は16.82人と警報レベルが続いています。

地域別では、特に福島市が43.29人と多く、次いで県北保健所管内の23.00人です。

子どもや若者を中心に感染するマイコプラズマ肺炎も、まだ感染者が多い状態が続いています。
福島県は、手洗いの徹底や排泄物の適切な処理など注意を呼びかけています。
最終更新日:2024年10月10日 12:07
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