福島県内で再び
手足口病が流行していて福島県が注意を呼び掛けています。
福島県がまとめた49の小児医療機関からの報告によりますと、9月22日までの1週間に520人が手足口病に感染しました。前の週より110人増え、4週連続の増加です。1医療機関あたりの患者数は10.61人と警報レベルとなっています。
一方、新型コロナウイルスの感染者は減少傾向が続いていて、福島県内82の定点医療機関で470人と前の週より312人減少しました。
県南地方を中心に
マイコプラズマ肺炎感染も7医療機関で14人と報告が相次いでいて、福島県は基本的な
感染症予防対策を心がけるよう呼びかけています。