9月24日から福島県内全域で危険な盛土規制へ 指定区域では知事らの許可が必要に
福島県は、9月24日から福島県内全域で危険な盛土の規制を始めます。
盛土を巡っては西郷村で高さ22メートルもある危険な盛土が確認され、福島県は8月に行政代執行で土砂の一部を撤去しました。
福島県は危険な盛土を防ぐため白河市、西郷村、矢祭町で「盛土規制法」に基づく規制区域を指定し、中核市の福島市、郡山市、いわき市でも規制が始まっていますが、9月24日からは残る53市町村でも規制を適用します。
指定区域で一定の面積や高さなどの盛土をする場合は知事らの許可が必要で、違反すると改善命令などが出されます。
盛土を巡っては西郷村で高さ22メートルもある危険な盛土が確認され、福島県は8月に行政代執行で土砂の一部を撤去しました。
福島県は危険な盛土を防ぐため白河市、西郷村、矢祭町で「盛土規制法」に基づく規制区域を指定し、中核市の福島市、郡山市、いわき市でも規制が始まっていますが、9月24日からは残る53市町村でも規制を適用します。
指定区域で一定の面積や高さなどの盛土をする場合は知事らの許可が必要で、違反すると改善命令などが出されます。
最終更新日:2024年9月24日 12:03