只見町で高さ12mの“大雪像”制作へ 雪の運搬始まる・福島
只見町では2月、開かれる雪まつりに向けて安全を祈願する「雪運搬式」が行われました。
先週からの寒波で積雪が1メートル50センチを超えている只見町。
2月には、この雪を使った「只見ふるさとの雪まつり」が開かれ、会場となる只見線広場には大雪像が作られます。
17日からダンプ車を使い500台から600台分の雪を集めることから安全を祈願する「雪運搬式」が行われました。2025年は只見町がロケ地となった映画に出てくる台湾の寺をモチーフとした高さ12メートル、幅20メートルほどの大雪像を制作します。
■只見町役場交流推進課 目黒 康弘さん
「県内最大級の雪まつりということで沢山の皆様が楽しみにされている雪まつりですので、我々といたしましてもしっかりと準備させていただいて、お迎えをさせていただきたいなと思っております」
「只見ふるさとの雪まつり」は2月7日に前夜祭が行われ8日、9日の2日間開催されます。