「ストレスを感じて火をつけた」喜多方市の放火事件で再逮捕 警察は他の不審火についても捜査
喜多方市の放火事件で再逮捕された熊澤 勝正容疑者の身柄が、30日検察庁に移されました。
熊澤容疑者は、2023年7月、喜多方市高郷町にある空き家に火をつけ、全焼させた疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、熊澤容疑者は、調べに対して「仕事の人間関係や経済的な苦しさなどにストレスを感じて火をつけた」「若いときにイライラして放火した時にスカッとした」などと話しているということです。
熊澤容疑者は、2024年6月にも高郷町の倉庫に火をつけ全焼させた疑いで逮捕・起訴されています。警察は、ほかの不審火についても捜査しています。