福島市が捨てる“ごみの名称”変更 資源物は「リサイクルできる資源物」
福島市は3月から捨てる「ごみ」の種類ごとに新たな名称を導入します。
福島市では分別せずに捨てられる「違反ごみ」が深刻な問題となっていて、正しい分別と減量化に関心を持ってもらうため「ごみ」の種類ごとに新たな名称をつける取り組みを進めていました。
木幡市長は6日の会見で、市民の投票などによって決まった3種類の「ごみ」の名称を明らかにしました。
資源物は「リサイクルできる資源物」、可燃ごみは「資源にできない燃やすごみ」、不燃ごみは「資源にできない埋めるごみ」へと3月から変更されます。
■福島市 木幡市長
「できる限り資源にして、そのうえでごみを減らしていく。減量と適正な分別に取り組んでいただきたいと思います」
福島市では3月から、ごみの袋を開けて調べることができる条例も施行されます。
最終更新日:2025年2月6日 18:58