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福島市が捨てる“ごみの名称”変更 資源物は「リサイクルできる資源物」

2025年2月6日 17:52
福島市が捨てる“ごみの名称”変更 資源物は「リサイクルできる資源物」

福島市は3月から捨てる「ごみ」の種類ごとに新たな名称を導入します。

福島市では分別せずに捨てられる「違反ごみ」が深刻な問題となっていて、正しい分別と減量化に関心を持ってもらうため「ごみ」の種類ごとに新たな名称をつける取り組みを進めていました。

木幡市長は6日の会見で、市民の投票などによって決まった3種類の「ごみ」の名称を明らかにしました。
資源物は「リサイクルできる資源物」、可燃ごみは「資源にできない燃やすごみ」、不燃ごみは「資源にできない埋めるごみ」へと3月から変更されます。

■福島市 木幡市長
「できる限り資源にして、そのうえでごみを減らしていく。減量と適正な分別に取り組んでいただきたいと思います」

福島市では3月から、ごみの袋を開けて調べることができる条例も施行されます。

最終更新日:2025年2月6日 18:58
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